パリ2024パラリンピックの日本代表選手に選ばれた小田凱人選手!
小田凱人選手の生い立ちが気になるところです。
今回は、小田選手のプロフィールから車椅子テニスを始めたきっかけをまとめました。
そして、小田選手が「歩けるのか?」について調査したので見てください!
小田凱人選手のご家族について詳しくまとめた記事があるので、興味がある方は参考にどうぞ↓
小田凱人のwikiプロフィール
小田凱人選手のプロフィールはこちら↓
小田凱人wikiプロフィール
名前:小田凱人(おだときと)
国籍:日本
出身地:愛知県宮市
生年月日:2006年5月8日(17歳)
身長:175cm
利き手:左
小田選手は、
2020年にジュニアマスターズの国際大会で優勝し、
2021年には史上最年少で車いすテニスジュニアの世界ランキング1位を取っています。
史上最年少で世界ランキング1位は同じ日本人としてとても誇りに思います!
現在は、通信制高校に通っているとのこと。
どこの通信制高校に通っているかは明かされていませんが、
テレビのインタビュー中に「N予備校」のネット授業を受けていたため
小田選手の通っている通信制高校は「N高等学校」と言われているそうです。
学生としての生活を疎かにせず、車いすテニスと両立している小田選手は、
2022年4月4日に東海理化と所属契約を結びプロ転向を表明しています!
文武両道とは、まさにこのことですね!
小田凱人の車椅子テニスをはじめたきっかけは?
小田選手は、9歳の時に左足に骨肉腫を発症しました。
治療のために、左足の股関節と大腿骨に人工関節を置き換える手術を受けて車椅子生活をすることになっています。
元々は、サッカーに打ち込んでいたようで夢はサッカー選手というほどの運動神経の持ち主。
しかし、サッカー選手になると言う夢も病気をきっかけに諦めることになりました。
情熱を注いでいたサッカーを失った小田選手ですが、その後車椅子テニスと出会うことになります。
そのきっかけが、
担当医から「パラスポーツを始めてみたらどうだろうか」と勧められた
担当医の言葉に希望を持つことができたそう!
動画を見てロンドンパラリンピックの車椅子テニス競技で国枝慎吾さんが活躍する姿に感動
されたそうです。
結果的に車椅子テニスに「ビビッときて」心を動かされたとして
退院後に競技を始めることになりました。
病気や手術で失ったものは多いはずですが、
周りからの機会に恵まれ新しいことに挑戦する姿勢を持ち続けた小田選手は素晴らしいですね。
術後どのくらい努力したら世界で活躍できる選手になれるのか、想像はできませんがかなりの努力をされたのではないでしょうか。
小田凱人は歩ける?
小田選手は車椅子テニスをしているので歩けないのでは?
でも、歩けるの?
と疑問に思っている方もたくさん入りはと思いますが、
実は、小田選手は歩けます!
ただ、杖を使い短い距離に限られるため歩行は実用的ではないようです。
小田選手は骨肉腫を治療・手術をする過程で左腹部の筋肉を太ももに移植しています。
その結果、左半身を支えるのに十分な筋肉がなかったため、
短い距離とはいえ歩けるまでに大変なリハビリをされたのだと思います。
まとめ
今回は、小田選手が「歩けるのか?」と言うところに合わせてプロフィールもまとめて見ました。
結果:小田選手は「短い距離なら歩くことができる!」でした。
病気を乗り越え競技に打ち込み結果を残している小田選手ですが、まだ10代という若さ!!
伸び代しかない、、、、。
若い世代の力を感じますよね!
小田選手はパラスポーツの発展に貢献されていますね!
今後もさらなる活躍を期待しましょう。
※小田凱人選手について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓